バナー Galerie A付近の地図
CAFE  LIST
鎌倉のカフェ ★★★★☆
絶妙なバランス感覚
このエントリーをはてなブックマークに追加
 SHOP  Galerie A 閉店しました
 住所  鎌倉市扇ガ谷1-8-6小黒ビルB1F
 電話番号  0467-23-1554
 営業時間  カフェタイム
  12:00〜18:00(LO17:30)
  バータイム
  18:00〜23:00(LO22:30)
  (日)〜夜18:00(18時以降は予約制)
 定休日  火曜日
 HP  なし
 取材年月日  2002.11.30 , 2003.09.17
 cafe vivement dimancheの行列を横目に横須賀線の踏切を渡る。左手の線路沿いのソンベカフェは、鎌倉駅のホームを見ながらテラスでくつろぐのが良さそう。そんなことを考えながら店の外からぼんやり眺めていると、踏切を渡って来たけむくじゃらの犬が後ろから突進して来る。驚いて身をかわすと、彼?は飼い主が投げたボールにじゃれついている。犬は好きだが、どうもこの手の犬は好きになれない。気を取り直して今回は踏切を越えた通りの右側の地下にある、Galerie Aへ向かう。地下と言っても地上から店の様子が見える半地下になっていて、閉塞感はあまり感じない。店の入り口には花壇が設置されていて、季節折々の花が咲き誇っているので、通る度に気になっていた店だ。

 コンクリート打ちっぱなしで、一昔前にはやったカフェバーのような感じで、あまり期待はしていなかった。店内に入るとカウンターに常連らしき男性が2名いるだけだった。ちょっと横柄な態度で気に入らなかったが、店主はうまくあしらっていた。もっとも誰もいなくて寂しいカフェというのも味気ないものだ。店主と常連客の絡みが、カフェにいるとは思えないほど盛り上がっていて、「カフェはこうでなくちゃ!」と認識を新たにしたものだった。地上から見たらシンプルすぎて、あまり特徴を感じなかった店内だったが、テーブルの上に置かれているあるものに目を奪われた。

 昨年あたりブームになったコケ玉に山野草を寄せ植えしたミニ盆栽が、コンクリート打ちっぱなしの無機質な壁と対照的に写る。店のデザインは洋風だが、コケ玉に山野草を寄せ植えしたミニ盆栽は完全に和のテイストである。文章で表現すると一見アンバランスな組み合わせに思われるが、実に計算し尽くされた店主の感性に基づいていることに気づいた。店主と従業員の会話を聞いて分かったのだが、店の名前から分かるように店主はギャラリーを経営しているらしい。それゆえに絶妙なバランス感覚で成り立つ癒しの空間を創造出来たのだろう。

 メニューは品数はそう多くはないが、店主のこだわりが感じられるものばかりで、やはり只者ではない。アッフォガード(伊)、選りすぐりの中国茶(中)、ひよこ豆のカレー(印)、味が濃いといわれる喜界島産の黒糖だけを使ったゼリー(和)など個性的なものを横目にありきたりにコーヒーとケーキを注文してしまったことに少々後悔を感じた。
取材年月日 2002.11.30

 cafe vivement dimancheへ今日こそ入ろうと意気込んで行くも、タッチの差で満席になってしまう。平日とは言え、ランチタイムの混雑は全国区で有名なカフェの宿命であろう。人によっては日本一のカフェとさえ公言する評論をよく見かけるが、外から見ている限りではそれほどまでのカフェには見えない。まだまだ修行が足りないのであろう。中に入れば印象は変わるのだろうが…初めて店主の堀内氏の顔を拝むことが出来た。しかしこの店とは本当に縁がないのではないかと思ってしまう。ギャラリー喫茶 釉をと思い「かまくら楽食日記2」を開いて調べると、今日は定休日だ。ならばソンベカフェをと思い、踏切を渡るとフリーマーケットを催している模様で、カフェの営業はしていないみたいだ。Galerie Aがあるじゃないか!ひよこ豆のカレーを食べてみようではないか。

 店内に入ると、前回テーブルの上にあったこけ玉はなくなっており、ススキを中心とした秋の草が飾られている。相変わらずのセンスの良さに満足するが、ランチタイムだと言うのに誰も入って来ない。この店は「かまくら楽食日記2」を見せると飲み物などのサービスが受けられる店に加盟しているので、どんなサービスなのか尋ねてみると「分からない」という返事が帰って来る。近くに住んでいると思われる店主に電話して問い合わせている。ガラス製品を中心とした売り物の食器などを眺めていると、まもなく店主がやって来た。

 このような申し出を受けたのは初めてだということで、サービスはオランジーナという微炭酸のオレンジジュースもしくはランチセットの飲み物がただになるとのこと。オランジーナは、「眺めのいいカフェ」で紹介されていて、オレンジの皮を模した瓶の表面、女性の下半身を連想させる独特な瓶の形に興味があったので、迷わず持ち帰りにする。ひよこ豆のカレーは口に入れた時は甘く感じるのだが、あとからじわじわ辛さが口の中に広がる奥深い味だった。妻が注文したサンドィッチはシンプルだが、意外とボリュームがあった。この店は飲み物の単価が少々高いので、ランチセットやケーキセットにすれば許容範囲の値段になると思う。
取材年月日 2003.09.17
Galerie A外観
Galerie A外観
Galerie A店内1
Galerie A店内1
Galerie A店内2
Galerie A店内2
コケ玉と山野草
コケ玉と山野草
コーヒー&ケーキ
コーヒー&ケーキ
ひよこ豆のカレー&コーヒー
ひよこ豆のカレー&コーヒー
サンドイッチ&ミルクティー
サンドイッチ&ミルクティー
HOME | 京都カフェ | 鎌倉カフェ |
町田カフェ | 横浜カフェ | 東京カフェ |
松本カフェ | 草津カフェ | LINK

All Rights Reserved, Copyright (C) Mabumaro