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国鉄宮原線 北里駅跡付近の地図

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 国鉄宮原線 北里駅跡
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宮原線 北里駅

 昭和29(1954)年3月15日開業。昭和59(1984)年12月1日宮原線廃止に伴い廃止。 宮原線廃線跡でホームが現存するのはここと町田駅だけだ。 駅舎は崖下にあり、人間は階段を登り降りさせられたが、小国杉を運ぶ貨物ホームはトラックの積み下ろしの為、地平に設けられていた珍しい半高架の造りであった。 後になって知ったのだが、駅舎とホームを結ぶ階段は今でも残っていて、緑色のフェンスで覆われた部分がそうである。

 現在は清涼飲料水の自販機や農作物の即売コーナーがあり、道の駅的にとして再利用されている。 画像の解像度を上げる作業をしていた時、とんでもないものを見つけた。 2枚目の写真の右下に10連以上ありそうなアーチ橋が写り込んでいる、 と長年思い込んでいくら探してもそれらしきものは見つからなった。 ある方の訪問記の記載から、なんとそれは駅構内にあるアーチ橋を模した柵であることが判明した。

取材年月日2001年3月12日
ホーム
ホーム1
アーチ橋を模した柵に長年悩まされました
アーチ橋を模した柵に長年悩まされました
緑色のフェンスで覆われた部分に駅舎部分に降りる階段が現存する
緑色のフェンスで覆われた部分に駅舎部分に降りる階段が
現存する
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