JRの駅長を退職した主人が165系をまるごと食堂にしたことで、鉄道ファンの間では有名な存在?
職場の先輩であったとらえもんさんがリンクしている某サイトで紹介されていたのを知り、
温泉巡りの締めくくりに訪れることにした。
地元信州で発行されているガイドブックに載っていたので、難なく見つけることが出来た。
165系が口を開けてラーメンを食べようとしているアングルが非常に気に入った。
メニューはラーメンだけではなく、ざるそば(670円)、ステーションかつ丼(850円)もあるらしい。
165系はJR東日本・西日本管内では絶滅してしまい、不定期の波動用の臨時列車でしかお目にかかれない。
わざわざ踏み切りまで設置して、おまけにホームまで作られているという凝り様には、
元駅長ならではのこだわりを感じた。
「くりんコ小布施駅」は2006年9月17・18日に165系さよなら記念イベントを行って営業終了し、解体されました。