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 TRAIN GALLERY >車両編
 ロマンスカー7000形LSE
 相模大野

ロマンスカー7000形LSE(Luxury Super Express)11両

 小田急初のワンハンドルマスコンが採用され、折返し駅ではシートが自動的に回転する画期的な車両で、1981年にはNSE車に引き続き第24回ブルーリボン賞を受賞する。基本的にNSE車を踏襲した型だが、車両の先頭角度がNSE車の60度に比べ45度となり精悍なイメージとなった。また、前照灯や油圧緩衝器突当座などを車体内に埋め込むことですっきりとしたデザインとなった。1995年からはワインレッドと白色の新しいカラーリングで運行している。

 小田急ロマンスカー運転開始50周年を記念して2007年7月6日に10年振りに旧塗装色に戻された編成が走り始め、「ファミリー鉄道展2007」に展示され、2008年3月31日まで旧塗装色で運行される予定だったが、4月に入っても旧塗装のまま走り続けているがいつまでこのカラーリングで走るのかは不明。30000形EXEが導入された1996年以降、10000形HiSEと共通の運用となっており時刻表上でL/Hと表記されている。

取材年月日 2018.12.31
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