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 TRAIN GALLERY  >駅舎編
 内房線 太海駅
 駅前に硫黄の香りのする温泉がありました

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太海駅

 1924(大正13)年7月25日開業。仁右衛門島、太海フラワーセンター、太海海岸などの観光名所で知られる。 相対式2面2線のホームへ至る跨線橋からは、仁右衛門島や海が望める。 近年古色蒼然とした瓦屋根が水色に塗り直され、ピンク色だった外壁も白く塗り直されている。 駅事務室にはマルス端末が置かれ、簡易委託駅で委託の駅員がいるのが嬉しい。

 内房線の最奥部にある為にこの駅を訪れる際には内房線を経由するよりも、外房線特急わかしおで安房鴨川経由して行った方が時間的には早い。 駅舎自体歴史のあるこの駅を訪れたもうひとつの理由駅は、ホームにある名所案内に書かれていない温泉だった。 太海温泉温泉民宿こはら荘という駅から歩いて5分くらいの所にある温泉だ。 民宿の庭を45メートル掘って出た天然温泉で、黄色のお湯でかすかに硫黄の香りがした。 長男を授かった時にこの駅の名前に刺激されて名前を付けた経緯があるので、子供の夏休みにいつかここに連れて行きたいと思い、しばらくたってから調べてみたら、閉館になっていたのを知った。

取材年月日2003年8月23日
ホーローの駅名票も貴重なものになって来た
ホーローの駅名票も貴重なものになって来た
シュロの木がいいアクセントになっている
シュロの木がいいアクセントになっている
ここだけ見たら秘境駅かと思ってしまう
ここだけ見たら秘境駅かと思ってしまう
大正ロマンを感じさせるピンク色
大正ロマンを感じさせるピンク色
駅名票の上にあるのは白熱電球
駅名票の上にあるのは白熱電球
駅前に水飲み場があるのは初めて見た
駅前に水飲み場があるのは初めて見た
郵便ポストが角型なのが惜しい
郵便ポストが角型なのが惜しい
ヒマワリをメインに
ヒマワリをメインに
このアングルから撮り直してみたい
このアングルから撮り直してみたい
このアングルもいいなあ
このアングルもいいなあ
紫色の実は何の植物?
紫色の実は何の植物?
バス待ちかと思ったけど休憩でした
バス待ちかと思ったけど休憩でした
この駅にも精算窓口が残っていた
この駅にも精算窓口が残っていた
跨線橋からは仁右衛門島が望める
跨線橋からは仁右衛門島が望める
この型の電車はもう見れないんだなあ
この型の電車はもう見れないんだなあ
のどかな昼下がりのひとコマ
のどかな昼下がりのひとコマ
駅の向かい側にはタクシーが常駐している
駅の向かい側にはタクシーが常駐している
この画像は駅名当てクイズに使いました
この画像は駅名当てクイズに使いました
アルミサッシ化されているのが惜しい
アルミサッシ化されているのが惜しい
太海温泉温泉民宿こはら荘外観
太海温泉温泉民宿こはら荘外観
浴室から海が望める
浴室から海が望める
ほんのり硫黄の香りがしました
ほんのり硫黄の香りがしました
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