KYUSHU 815
1999年10月のダイヤ改正で誕生。JR九州初のIGBT−VVVFインバータ制御列車。アルミ製の車体、ユニット工法、新しい電力回生ブレーキシステムの採用による軽量化・高性能化で大幅な省エネ・省メンテナンス化が図られている。JR九州初のロングシートだが、一人ずつセパレートされているのに好感が持てる。811系、813系に代わる次世代の近郊型電車。
鹿児島本線 銀水〜大牟田〜熊本〜八代、豊肥本線 熊本〜肥後大津、日豊本線 柳ヶ浦〜佐伯に投入されている。
取材年月日 2001年3月13日