西の河原通りの某饅頭屋の店頭での饅頭の押し売りサービス攻撃を避けて左手の階段を上がって行くと、
ホテル望雲さんのすぐ前に翁の湯が見えます。
饅頭の押し売りに閉口している私は、西の河原への往復する時には迂回して翁の湯の前を通ることが多いです。
コンクリ打ちっぱなしで浅めの浴槽ですが、ここの湯の特徴は温いことです。
湯口からの湯は熱いのですが、湯が温いのは構造上の欠陥としか言い様がありません。
いくらコックを全開にして湯を大量投入しても、湯口が縁の脇にあるので、
入れた先から溢れ出て行ってしまい、浴槽の奥まで熱が伝わりにくい為、なかなか熱くならないことが原因です。
しかし、熱い湯が苦手な方、草津初心者の方には是非おすすめのお湯です。
取材年月日 2000年11月18日
と宣伝したものの久々に訪れた翁の湯は、お湯のバルブが全開にされていた為激熱でした。
止む無く水のバルブを全開にしてしばらく、湯もみをしたりしてようやく浸かることができました。
取材年月日 2013年8月9日