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ドラえもん一日乗車券で行く大江戸線の旅
2000.12/17

旅行者 まぶりん麻呂、ちえりん
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相模大野〜小田急線 急行〜新宿〜光が丘行〜S都庁前〜飯田橋・両国方面行〜S新宿西口〜都庁前行〜都庁前〜飯田橋・両国方面行〜S新御徒町〜両国・大門方面行〜蔵前…割烹 桜花…蔵前〜両国・大門方面行〜清澄白河…清澄公園・清澄庭園…清澄白河〜大門・六本木方面行〜S光が丘〜六本木・大門方面行〜S六本木〜大門・両国方面行〜S築地市場〜両国・飯田橋方面行〜勝どき…勝鬨橋…勝どき〜大門・六本木方面行〜S赤羽橋…東京タワー…赤羽橋〜六本木・新宿方面行〜都庁前〜飯田橋・両国方面行〜新宿西口…新宿〜小田急線 急行〜相模大野
 大江戸線、なんてレトロな名前だろう。開業前からこれほど期待された路線はないだろう。 実は今回下調べが遅れ、自分のHPの更新に忙しく当日の朝にドラえもん一日乗車券の存在を知る有様だ。 ともかく試運転の動画を眺めつつ朝食を摂り、開業気分を盛り上げる。 前夜購入したHanakoに大江戸線のグルメスポットが特集を組んでいたので、深夜まで店の検討を重ねた。

 相模大野からの急行に運良く座れ、睡眠不足を解消することが出来た。 新宿南口から都営新宿線方向に進むと、一角に黒山の人だかりがあった。 果たして江戸線の券売機と改札口だった。早速ドラえもん一日乗車券を求めて女性駅員に尋ねると、 既に売り切れで、都庁前駅に若干在庫があるとのことなので、券売機へ向かいかけるとありがたいことに 「都庁前駅まで切符を買わずに行ってもいいですよ。改札で一日乗車券を買いに来た旨を申告して下さい。」 との暖かいお言葉に向かい、早速ホームへと延々と続くエスカレーターを駆け下りていく。 丁度やってきた光が丘行列車は広告列車で、良く見るとProduced By YOSHIKIとあるではないか! EXTASY JAPANという派手な広告列車で大変センスが良いが果たして何の宣伝なのだろうか? これはかなりインパクトがあり、また大変気に入ったのだが、後で3回も出会うことが出来た。 実はこれを上回るインパクトの広告列車に出会ったのだが、後日カメラに収めたいものだ。

 都庁前駅でドラえもん一日乗車券(\700)を購入すると、ドラえもんスタンプラリーの台紙が付いて来た。 都庁前駅・六本木駅・築地市場駅・上野御徒町駅・新宿西口駅のスタンプを5個集めると ドラえもんピンバッジがもれなくもらえ、抽選で映画親子ペアチケット、携帯ストラップが当たる。 12.12.12.都営地下鉄記念乗車券(硬券)の見本が置いてあるので、尋ねてみると残り5部だというので 本当か?と思いながらもついつい買ってしまう。12.12.12.の日付が入っており、良い記念品となった。 都庁前駅で最初のスタンプを押し、新宿西口でも無事にスタンプを押し、上野御徒町へ3つ目のスタンプを 押しに行こうと列車に乗るが、列車を乗り間違えて都庁前駅に戻ってしまった。

 この駅は2面4線のホームで、観察していると3つのホームに同時に列車が並ぶダイヤの様である。 2番線から飯田橋・両国方面行列車に乗ると何故だか既に人が乗っていた。 光が丘方面から飯田橋・両国方面は直通していないはずで、都庁前駅で乗り換えるはずなのだが…? 滅多にないことではあるが、恐らく積み残しの客であろう。 上野御徒町駅は上野松坂屋の最寄駅で開業記念セールをやっている模様でかなりの乗降客がある。 この駅で3つ目のスタンプを押し、さらに外回り?列車で昼食を食べに蔵前駅へ向かう。 地上に出ると何故かTV局らしい取材が来ていた。わっしょいわっしょいと神輿の掛け声が聞こえ、 交通規制も敷かれており、駅の裏へ向かうと神輿に丁度巡り会えた。

 割烹 桜花という店で前庭には本物の竹が植えてあり、ちょっと見では高級割烹(実際そうなのだが) 女将を筆頭に従業員がきさくな人柄で、気軽な雰囲気と値段でおすすめの店だ。 Hanakoに掲載されていた「サーモンといくら重」(\1,500)は平日のみのメニューで最初は別なものを 注文したが、女将の好意で特別に作っていただく。 サーモンは肉厚でとろけるような食感で、いくらは大変新鮮でぷちぷちしており、圧巻はゴマだれだった。 このゴマは特に厳選したもので、しゃぶしゃぶでもこのゴマだれをすすめるそうだ。 帰りには女将に売り物のふりかけまでいただいてしまい、すっかり気に入ってしまった。

 さらに両国方面行列車で清澄白河へ向かう。ここは東京都名勝第一号の清澄庭園の最寄駅だ。 この駅は、地下に駐輪場があり、地上へ向かう階段の脇にガイドレールがあり、自転車のタイヤを載せると ベルトコンベアが動き、上まで自転車を運んでくれる仕組みになっている。 清澄庭園は兼六園にも似た作りの池を中心とした庭園で思いの他広く、入場料も\150で安く、 乗りつぶしで疲れた体を休めるにはもってこいのスポットだ。 隣の清澄公園には芭蕉の有名な「古池や 蛙飛び込む 水の音」の碑があった。 清澄公園の北北西400Mの所に深川芭蕉庵跡があり、芭蕉の奥の細道の出発地はこのあたりだろうか? ここで一気に大江戸線完乗と夕方までの時間つぶしに、光が丘まで乗り通す。

実は大江戸線沿線の夜景スポットの撮影をしようと考えていた為無駄な行程になってしまったが、 車内で十分な睡眠をとり、疲れを癒すのに役立った。 光が丘から折り返し六本木・大門方面行列車で六本木、築地市場のスタンプを押しに行く。 大江戸線は駅毎にタイルのデザインや造りに趣向を凝らしているが、一番びっくりしたのは六本木駅だ。 壁面はゴールドで黒い円柱形の柱が林立し、雰囲気はクラブ?といった感じで、照明もスポット光のみで かなり怪しげな雰囲気が漂っている。下車してぜひその雰囲気を実際に味わうことをおすすめする。

 築地市場駅最寄の食堂は日曜は休みなので、改めて土曜日の昼時に再訪したい所だ。 ライトアップが有名な勝鬨橋を撮影しに両国方面行列車で勝どき駅まで一駅乗る。 勝どき駅は交通手段が東京駅〜晴海埠頭の都バスがメインルートであった為、大変不便を強いられており、 大江戸線の開通に伴う経済効果は図り知れないだろう。 来年には新駅から200Mの場所に3つのタワーを中心としたトリトンスクエアという新しい街が完成する予定。 勝どき駅は隅田川と3つの運河に四方を囲まれており、ぶらっと散策するのに面白いかもしれない。 勝鬨橋はTVドラマでも度々登場しており、グリーンとブルーのシンプルだが美しいライトアップで、 遠くに東京タワーも望め、隅田川の夕涼みに夏の夕方に再訪してみたい場所だ。

 大門・六本木方面行列車で最後の目的地赤羽橋駅へ向かう。 途中14年度開駅予定の汐留駅は駅自体は出来ていた。 赤羽橋駅はホームの壁面にタイル状のガラスが埋め込まれており、センスの良い仕上がりになっている。 東京タワーへ向かうと、脇のクリスマスイルミネーションが綺麗なので合わせて撮影する。 展望台へのエレベーターの料金もばかにならないので写真だけ撮って引き上げる。 六本木・新宿方面行列車で都庁前駅に戻り、ドラえもんピンバッジをGETし、新宿駅西口から小田急線新宿駅へ向かう。
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