浅間温泉行のバスに乗り下浅間(したあさま)バス停で降りると目の前にあるのが港の湯である。飾り気の無いコンクリートの建物であるが、浴室、脱衣所とも意外と広い。
無人かと思われたが、ちゃんと番台があり少し安心した。
浴室と脱衣所の境は大きなガラス戸になっており、さらに番台から浴室の様子が見えるように小窓がついている。
ここまで見通しが良ければ、セキュリティーは問題ないだろう。
ただし、若い女性にとっては落ち着いて入っていられないというのが、正直な意見だ。
平日の昼過ぎだった為、午前中の入浴客はそれほど多くなかったらしく、ただでさえ熱めのお湯がさらに熱く感じた。
番台のおばちゃんはうめてもいいよと言ってくれるが、加水せず洗面器でしばらく湯もみをしてから入る。
細かな白い浮遊物がに浮かんでいたが、湯の花だか、湯垢だか判別はつかなかった。
楕円形のタイルの浴槽で、カランとシャワーがある。
やはり、浴槽のお湯で体を洗うのには熱すぎる為、後から設置したのだろう。
浅間温泉の入口にあり、ぶらっとバスで訪れるのには便利なお湯である。

