毘羯羅(びから)大将は釈迦如来を本地仏として、亥の歳と方位をお守りしている。
麻釜(おがま)の上方にある唯一の共同浴場で、温泉街から延々と登って来なければならない為、観光客の姿は見受けられなかった。
浴室と脱衣所が一体となったタイプのこじんまりとした外湯。湯口から、出ている湯量は少ないが、激熱でとても入れたものではない。
やむなく水道の蛇口を全開にして、しばらく様子を見るが全く効果なし。水でうめてかけ湯するのが関の山だ。
入る人も少なく源泉の温度が78℃ともなれば、激熱なのは当然。少しでも激熱の湯を自然冷却させるシステムが欲しい所だ。
これでは草津で最も熱い煮川の湯の比ではない。透明な湯に、黒い湯の花が舞っている。こじんまりとした町外れの鄙びた木造の共同浴場という、個人的に好きなタイプだけに熱すぎる湯が惜しい気がする。
実は野沢温泉へはある病気の療養に来たようなことになったのだが、ここに浸かっただけでかなり病状が良くなったのには驚きでした。
なお画像につきましては、PCのクラッシュに伴うデータの損失に伴い永らく公開できませんでしたが、青ちゃん様の提供により公開できましたことをこの場をお借りしてお礼申し上げます。

