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奴留湯温泉 ★★★★★
奴を留める湯
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 施設名  共同浴場
 住所  熊本県阿蘇郡小国町大字北里2284
 電話番号  0967-46-2111
 営業時間  06:00〜22:00
 定休日  月に二回程度 不定休
 料金  200円
 泉質  単純硫黄泉
 HP  なし
 取材年月日  2001.03.12
 かねてから場所を確認しておいた奴留湯温泉の共同浴場へ向かう。見た目はきれいな公衆トイレといった風情でとても温泉には見えないので見落としがちである。明日の午前中は月に二度の清掃とかで危ない所だった。一般的には硫黄泉は熱いが、ここは38℃の硫黄泉でこれだけ温い硫黄泉というのも大変珍しい。硫黄泉好きで温い湯が好きという大変矛盾した好みのまぶりん麻呂。にはぴったりの温泉だ。

 冬場はさすがに温いので10月1日〜5月31日の期間は、午後4時〜午前9時30分まで加温されているそうだ。男湯の左側の浴槽は加温浴槽になっていたが、もちろん源泉100%の大き目の右側の浴槽に入る。ここは昔殿様が北里を訪れた時に同行した奴さんが、この温い温泉で旅の疲れを癒したことから「奴を留める湯」ということで奴留湯温泉と名付けられたということである。

 湯量はかなり豊富と見え大きな浴槽の縁からは絶えず大量の湯が流出している。浴槽の底には川底温泉と同様大きな石がごろごろしているが、共同浴場には珍しいと思う。観察していると大きな石の下から気泡が湧き出している。そう、ここはなんと足元から源泉が湧出しているのである。そして、浴槽の縁から流出したお湯が一定のリズムを保って潮の満ち引きのようで芸術的ですらある。ただの無色透明なお湯かと思いきや、糸くず状の白い湯の花が浮かび、湯は確かに硫化水素の臭いがする。

 最初は気がつかなかったのだが、しばらくじっとしていると体に気泡がたくさんまとわりついてくるではないか!これは意外にもかなり特徴のあるお湯なのだが、そんなことを抜きにしても居心地の良さは抜群である。ここは知る人ぞ知る穴場だが根強いファンが多く、浴後の評価が高いのも入ってみて納得した。九州の200円で入れる共同浴場としては文句なくトップクラスであることは間違いない。奴さんよろしく長湯していたい所だが、行程に支障が出るので40分ほどで切り上げた。

 ここは管理人がおらず料金箱に入湯料金を入れるシステムになっているが、一部の不心得者が料金を払わないということから入り口に監視カメラが設置されたということである。本来なら地図を掲載したくない所だが、Web上の地図に掲載されているので、地図を掲載しました。しつこいようですが、くれぐれも無銭入浴だけはしないように、良識ある行動をとるようお願いいたします。温泉の前は駐車禁止で、仕方なく道端の空き地に車を置いたが、温泉の付近に駐車スペースがあるらしいが、その場所がここだったかどうかは分からない。
奴留湯温泉共同浴場外観
奴留湯温泉共同浴場外観
奴留湯温泉共同浴場男湯1
奴留湯温泉共同浴場男湯1
奴留湯温泉共同浴場男湯2
奴留湯温泉共同浴場男湯2
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